アルカリ剤が残留することによる起こる髪の毛の現象。

先日ご来店頂きましたお客様で、後日ご質問頂きました内容で、

「以前よりも纏まりがでたのですが、やはりカサカサするのですがどうしたら良いでしょうか?」

ということでした。

このお客様はカラーリング(白髪染め)をホームケアで10日に1回ほどされてる方でして、2〜3ヶ月周期で美容室でのカラーリングをされてるのですが…

カラーリングのアルカリによる髪な毛のダメージにお悩みでした。

実は怖いカラーリングの残留アルカリ

白髪染めとなると、根本が白く伸びてくると気になるものでして、

早い方ですと、1〜2週間に1回染める方もいらっしゃいます。

髪の毛のキューティクルが開くことで髪が乾燥してパサつくのですが、

髪の毛はもともと弱酸性ですが、これがアルカリ性に寄ってしまうと、キューティクルが開いた状態になります。

例えば美容室でヘアカラーやパーマをします。 このとき使用する薬剤の影響で髪の毛は、アルカリ性に寄ってしまうのですが、通常だと一週間くらいで髪の毛は弱酸性へ戻っていきますが、これが戻りきらずに開いたままの場合があります。

このような状態になると、キューティクルが開きっぱなしになり、髪の毛が乾燥してしまうのです。

頻繁に染めると、キューティクルが戻りきらず開きっぱなしになります。

開きっぱなしキューティクルを閉じる方法

1番効果的なものは、髪の毛を直ぐ乾かすことです。

直ぐ乾かしましょう。

目安として15分以内に乾かすと効果的です。

よく、寝れたままTVとかみて、後で乾かそうとすると、どんどんと髪の毛の乾燥が進むので速攻で乾かしましょう!!

1番面倒くさくて手間なのが髪の毛を乾かすという行為なんですが、365日きちんと乾かという事を続けるだけでも、髪質は改善されます。

美容室でのトリートメントはカラーリングする時は絶対にやること

美容室ごとによりトリートメントって、メニューにオプションとして追加で頼むシステムが多いですが、

パーマやカラーリングをする際には必ずトリートメントを頼むようにしましょう。

トリートメントの定義として色んな意見がありますが、個人的には美容室での施術(カラーリングやパーマ、縮毛矯正など)は必ず髪の毛は傷みます。

どんなに傷まないと謳ってあっても多少は傷みます。

トリートメントは、パテのような役割ですので、カラーリングやパーマで髪の毛にダメージを与えてしまって、穴が出来た箇所はパテ埋めをしなくてはいけません。

よく、カラーリングやパーマの前処理として、色々と付けますが、髪の毛はダメージがある箇所は、髪の毛一本一本に対しても違いますし、根本と毛先でもダメージの度合いは違います。

それを前処理剤などで、均一に薬剤が反応しやすい状態にし、

残留しやすいアルカル剤を、

抑制、中和、除去

としなくては美容室での施術は後々ダメージとして出てきてしまいます。

残留アルカリによる髪の毛乾燥

施術後は必ず、アルカリ剤の除去をしたいと髪の毛は傷みます。

ずぅーと傷みます。

1度の髪質改善だけだとなかなか取りきれないのが現状です。

髪質改善を繰り返すことでダメージの元となるものを取り除き、髪質は必ず改善します。

ただ、美容室でのケアを月に1回やるとしても、年間で考えた場合は、

365日-12回=353日

残りの353日はご自身でホームケア頑張る必要があります。

なので、美容室でトリートメントしたから終わりと言うわけではなく、ホームケアをやるのは必須です。

むしろホームケアを頑張れば、トリートメントは、施術毎で十分だと思います。

353日をどれだけやれるかになるのですが、人間そんなにモチベーション続かないので、

まずは基本的な、夜に髪の毛をきちんと洗い、トリートメントを付けて、乾かす時は洗い流さないトリートメント(乳液タイプオススメ)を付けて、なる早で乾かしましょう。

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