年を重ねると、若い頃に比べて体のあちこちに変化が出てきますよね。
僕は、昔はコッテリ系のラーメンとか大好きで(今でも好きです。)よく食べていたのですが、最近では食べた日は必ずお腹を下します(笑)
胃が弱ってきてるのでしょうかね?なんだか老いを感じる今日この頃です。
髪もお肌や体と同じように加齢による衰えが出てくる頃です。最近、白髪もそうだけど、
髪のうねりが気になってきたということはありませんか?
目次
加齢によって髪の毛も歳をとる
実は髪も加齢によって衰えてしまい、毛根がゆがむことによってうねってしまうのです。
年齢とともにうねりが生じるのは頭皮の老化によるものです。
特にクセが強いと、梅雨なんかは、チリチリした髪質になってしまい困ってしまいますよね。
頭皮が衰えてたるんでくると、毛穴の形も変化してしまい、ゆがんだり縮んだりします。
きれいな丸い毛穴からはまっすぐの髪が生えてきますが、ゆがんだ毛穴からは、クセのついた髪が生えてくるのが原因です。
大体が後頭部付近が癖になりやすくなります。
頭は丸いので、頭皮が老化現象にやり垂れ下がってくると後頭部の皮膚が垂み,毛穴の形状が変わる為、耳から後頭部にかけてくせ毛になります。
うねる原因は、加齢による避けられない老化現象
避けられない老化現象です。
頭皮が衰えてたるんでくると、毛穴の形も変化してしまい、ゆがんだり縮んだりします。
きれいな丸い毛穴からはまっすぐの髪が生えてきますが、ゆがんだ毛穴からは、クセのついた髪が生えてくるのが原因です。
当然ですよね?皮膚がたるむのですから・・・。
また、髪のたんぱく質や水分・油分のバランスが悪いことも髪がうねる原因になります。
いずれかが不足してしまうと、髪の一部だけがスカスカになり、その部分がよじれて「うねりの原因」になってしまうのです。
髪の毛の栄養不足で、髪の毛自体が不安定になり、外的な要因にも影響されやすくなったりします。
意識をしていなくても、常に髪はさまざまな刺激を受けていて、とくに紫外線やドライヤーの熱が髪のたんぱく質にダメージを与えてしまう要因になります。
頭皮の油がグッと減るのもいろんな頭皮環境の変化を起こします。
油分が少なくなると、髪を守るバリア機能としての効果が発揮されず、髪の表面はゴワゴワして指通りが変ってきます さらに、歳をとると白髪染めの必要も出てきて、ますます髪のダメージが蓄積されます。
ダメージがひどくなると、髪の保水力もなくなってさらに悪循環に…。
こうしてパサつきうねり髪が作られていくのです。
こうしたうねりのない、若々しい髪を保つにはいったい、どうすればよいのでしょうか。
外的にトリートメントで定期的なケアはもちろん必須なんですが、
実は一番重要なのは、髪が生えてくる土壌のケア、つまり『頭皮をケアすること』なんです。
自宅でできる髪の毛のうねり対策
頭皮ケアを重点的に行うことで、髪のうねりは改善できます。
1. 乾燥する頭皮には油分をプラス
やはり年齢とともに頭皮は硬くなり、弾力がなくなります。
脂分の取りすぎが頭皮を乾燥させてしまうので、オイルマッサージなどで、適度に頭皮に潤いを持たせましょう。
2. ドライヤーで根元を乾かす
ドライヤーで濡れた髪を乾かすときは、基本的に根元から乾かしましょう。
根元の髪がだいたい乾いたら、自然と毛先は乾きやすくなってます。
髪の内側と外側の両方からしっかりと乾かし、ブラシを当てて最後に冷風で仕上げればOKです。
3. 定期的にトリートメント
トリートメントを定期的にすることで、髪の毛の中身が均一になり、髪の毛一本のボコボコした毛が整っていきます。
また、髪の毛の綺麗な状態は、水分と油分が整うことで、しなやかさや滑らかさが出ます。
正常な状態の髪の毛の水分量は11~13%くらいです。
特に白髪染めなどでダメージした損傷毛は水分の含有量が少なるなるため、トリートメントが必要なんです。
まとめ
加齢による髪の毛のうねりは頭皮が年齢とともに下がってきたり乾燥するのがうねりの原因でした。
対策として
- 頭皮にオイルマッサージをする
- 根元はしっかりと乾かす
- トリートメントは定期的にする
是非、今のうちから予防という意味で、自宅で簡単にできることから始め見て下さい。
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