私って「ハゲている!!」
と、ある日生え際が気になってきたりする事はないですか?
「やばい!!剥げる!!」
って、事に関して命に関わる事ではないですが、精神的には物凄いストレスを感じて、社会生活に支障をきたす人も少なくありません。
そういう意味では、生活の面で考えると、とても重要な事態とも言えます。
ハゲって永遠のテーマですよね。
今まで長い付き合いだったのに、ある日突然別れを告げられるのです。
そりゃ名残惜しいですよ。縋りたくなります。
そんな気持ちにさせない為にも、知らず知らずのうちに、髪の毛の気持ちを考えないで、自分勝手な行動に走らないように、
本日は、髪の毛に突然別れを告げられない為に、抑えておきたいポイントをお話ししたいと思います。
目次
機械的脱毛症(外傷性脱毛症)
一口に剥げると言っても、その原因は内から来るものと外から来るものがあります。
その中でよく起こるのが外から来るもので、機械的脱毛症(外傷性脱毛症)
と言うのがあります。
牽引、摩擦、圧迫、打撲などの物理的な外からの力によって起こる脱毛症です。
赤ちゃんが後頭部が枕とかで擦れて、カッパみたいに剥げるのは、機械的脱毛症の一種です。
一瞬、びっくりしますよね!?
でも安心してください!!
赤ちゃんの後頭部の毛は、生まれてからすぐに休止期に入るので、そこで一旦剥げるのです。しかし、やがて成長期に入るので、このカッパ剥げは、自然に治ります。
牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)
毛は長期間にわたり、ポニーテイルや、カーラーで髪の毛を強く引っ張りながらセットするような習慣によってハゲます!!
その事を、牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)と言います。
それ自体を止めれば回復しますが、長期にわたると毛包が破壊されてしまうので注意して下さい。
すごい引っ詰めるくらいポニーテールをキツく結んでしまったりすると生え際が上がったりするのです。
職業的に髪の毛を引っ詰めてしまう仕事の人は、位置を変えたり工夫しないと、それが原因で禿げたりしてしまうので注意が必要です。
また、それと似たような症状で圧迫系脱毛症と言うのもあります。
これは、頭皮の一部が数時間にわたって圧迫されると、2〜3週間後にハゲたりします。
同じ箇所にピンでとめて、頭皮に当たっていたり、
昔は婚礼用のカツラが重たくて、頭頂部の狭い範囲でその重さを受け続けてハゲたりする人もいました。
また、長時間の全身麻酔手術とかで、頭皮を固定する台とかでもハゲたりしました。
ただ、これはそのうち治るのでご心配なく。
気をつければ防げるもの
ご紹介したのは外的なもので、気をつければ防げるものです。
子供の髪の毛をセットする時に、編み込みをキくやったりすると子供の髪の毛は細く柔らかいので、生え際が禿げてりしてしまうので注意が必要です。
ゴムで結ぶ、編み込む、セットをキツくする。時は、髪の毛に対してキツすぎると、長時間の負担になる為、キツくやるのはなるべくさけましょう。
前髪があるのに、前髪と他の髪の毛の境目が気になるなら、ポニーテイルを毎回していないか?
いつもまとめるところに1円玉のハゲがないか?
そこにはピンや土台となるもので頭皮を圧迫していないか?
もし、気になる様なら今一度見直してみてください!!
やめれば治りますので、習慣にならないようにしてみてくださいね♪
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