ジメジメして毎日湿気が物凄いですが、この季節は肌も髪も荒れやすいですねー。
普段はなんて事のない施術も、繰り返して蓄積されたダメージが露出しやすくなります。
その代表たるものが、カラーです。
カラーって色落ちなどが分かりやすいですが、一回カラーするとカラーをした髪を切らない限り、カラーのダメージがリセットされるなんてことはありません。
ただそこまでダメージしたという感じにならないので、何回も何回も染めてを繰り返してようやく髪質に現れたりします。
特にそれがわかりやすいのが梅雨って時なんです。
そんな繰り返したカラーによるダメージで、髪質が膨らんでしまったお客様の改善事例をご紹介したいと思います。
目次
before
ショートなので癖が出やすいのですが、髪がパサついてしまっております。典
型的なカラーによるダメージで髪が炭素化して硬くなってしまっております。
髪質DATA
- 髪質…癖、細毛、多毛
- 履歴…カラー
- 外的な要素に振られやすい髪
- 湿度の影響で髪が膨張してしまっている
after
頭がひと周り小さくなりました。
全体的に色抜けがしており、髪が乾燥して見えてしまっていたので、全頭カラーをし色を落ち着かせております。
同時にトリートメントで十分だと保湿しておく事で、まとまりのあるショートヘアの完成です。
繰り返すカラーによるダメージで、湿気に負けてしまう。
膨らんで傷んで見えてしまう。
そんな方はぜひ参考にしてみて下さい。
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