皆さん、いよいよこれからですね。
本日帰りにやられてビチョビチョになって、パンツまで濡れてしまい、なんだか子供の頃に漏らした事を思い出しました。
「あー、お漏らしするとこんな感じだったけ?凄い不快…」
なんてことを考えながら家に着きました。
雨が突然降ってきて、久しぶりに土砂降りにやられたせいなのか、よく分からない思考回路になってました。
そう、皆さん大っ嫌いな梅雨の時期がやってきます。
雨って嫌いな方多いのですが、僕は結構好きです。
高校生の頃、アルバイト先から帰ろうかと思っていたら、傘を忘れた同級生の女の子が、
「帰り道同じ方向だから傘に入れてくれない?」
なんて事があってドキドキしながら帰ったもんです。
目次
湿気が多いと髪の毛がまとまらない
梅雨の時期って,何が嫌かと言うと、髪の毛が広がりベタベタしてするのですが、
これはなぜかと言うと、髪の毛の水分量が安定しないから起きる事なんです。
髪の毛にはいろんな栄養分があるのですが、髪が安定する水分量は全体の11%〜13%。
これよりも少ないと乾燥するし、多いと頭洗ってないギトギトヤローみたいに見えちゃいます。
そして、梅雨の時期になると湿気が多くなるので、髪の毛の水分量が増えたり減ったりするので、広がったり、ペタンってくっついて痒くなりイライラ…。
ダメージがあればあるほど外的な影響を受ける
こちらの方、最初の頃は髪の毛がダメージと癖でかなりまとまりの悪い状態でした。それが今ではかなりまとまる様になってきましたが、まだ表面のパサツキや広がりが気になります。
毛先の広がりやパサツキは特に雨降るとなるとの事。
湿気の影響を受けやすいのは、特に傷んでると影響を受けやすい。
これが最初の頃です。
こうやって見比べるとだいぶ変わったのがお分かり頂けると思います。
髪はダメージがあると、髪の毛に穴ぼこがあきます。
特にダメージが大きいと穴ぼこがデカいので、
湿気のせいでたくさん水気を吸ってしまったり、乾燥すると髪が乾いてしまったりと、外的な影響を多く受けやすく、穴ぼこのせいで水分の減ったり増えたりに影響するのです。
雨の日ほどスタイリングする
雨降るからどうせ髪は広がるし。
って、スタイリングをなんもしないと余計に広がります。
穴ぼこがあるので、美容室では対策としてトリートメントを推進しますが、長い目で見た場合はトリートメントも必要です。
ですが、湿気の多い日はむしろリンスやコンディショナーで膜を覆った方が手っ取り早いです。
トリートメントだと穴ぼこの修復してくれるので、本来はトリートメントなんですが、時間がどうしてもかかるので、髪の毛の表面を覆うリンスやコンディショナーが外的から守るには有効です。
ただし、リンスやコンディショナーは髪の毛は修復してるわけでもなんでも無いので、やり続けないければいけない宿命になります。
そして、髪の毛に皮膜をつくりたいのでソフトワックスやバーム、ヘアオイルやケープは湿気には必須です。
それだけでも髪はパサついたり広がったりしにくいので、普段何かつけるのを嫌がる方も、梅雨の時期だけでも試してみて下さい。
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