こんにちは。髪質改善専門店の代表の市川優です。
東京都中央区日本橋小伝馬町駅エリアでaltemaという、髪質改善のみを極めて、拘りまくったケア専門の美容室やってます
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髪の毛を綺麗に維持していく上で欠かせないトリートメント。
大半の方が日頃何気なく使っているトリートメント。
今回は、トリートメントについて何となく使うのではなく、効果的な使い方をご説明したいと思います。
このトリートメントは大きく分けると2種類あります。
トリートメントには、
お風呂で使うトリートメント(インバストリートメント)
と
洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)
があります。
どちらか一方だけを使う方も多くいるかと思いますが、出来れば両方を効率よく使う事で、トリートメントの効果を感じていけると思います。
2つのトリートメントにはそれぞれ特徴があります
目次
お風呂で使うトリートメント(インバストリートメントの効果的な使い方)
そもそもですが、なぜ通常のトリートメントはお風呂で使うのか?
そんなことを考えたことありますか?
シャンプー後のルーティンとして普通に使用しているだけだと思いますが、髪の毛が濡れていた方がトリートメントをつけるときは良いです!!
なぜ濡れている髪の毛の方がいいのか?
それにはキチンとした理由があります。
けして、勿体ないから濡れてる方が伸びが良いからという貧乏くさい理由ではないですからね(笑)
インバストリートメント(普通のトリートメントの事です。)は、基本的には髪の毛が濡れてる状態で塗布します。
髪の毛は濡れる事で表面のキューティクルという外側の膜みたいなのが開きます。
そうする事で、髪の毛の内部にトリートメント成分が入って行きます。
そこからしっかりと浸透させる為に2〜3分ほど放置しますよね?
そうする事で初めて、インバストリートメントの効果が得られるのです。
もっと言えば、ただつけておくだけじゃなく、揉み込むと浸透しやすいです。(やり過ぎ注意)
インバストリートメントは濡れてる髪の毛に塗布して髪の毛の内部に栄養成分を浸透させる物。
なので、お風呂で使うことで効果を最大限に発揮出来るトリートメントなのです。
洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)の効果的な使い方
昔は無かったのですが、こういう便利なものが出てきましたね。
多分ですが、様々な発明というか商品の根幹にあるのって、面倒くさいという理由で世の中にヒット商品が誕生したのもあると思いませんか?
ドラム式洗濯機とか絶対に、
「家事めんどくせーなー!!」
から生まれたと思うんですよね!!
さて、洗い流さないトリートメント。通称アウトバストリートメントですが、
洗い流さないトリートメントはなぜ流さないのか?
トリートメントって、流すのにアウトバストリートメントは流さなくていいのか?
って、疑問に思いません?
洗い流さないトリートメントは濡れた髪の毛につけるトリートメントほど沢山つけませんよね?
髪の毛に付けたら伸びやすいので、少量でも満遍なく行き渡らせる事が出来ます。
洗い流さないトリートメントを髪の毛の内部にしっかりと入れるには、ムラをなくす為に大量に使わなければいけないですよね??
それだとギトギトになるので、結局流したくなりますよね??
では、なぜ少量でも洗い流さないトリートメントは効果があるのか?
それは、乾いてる髪の毛を外的なものから守る役割があるトリートメントだからなんです。
洗い流さないトリートメントを付けるとわかるとおもいますが、すごく伸びがいいですよね?
基本的にはオイル系なんですが、髪の毛の表面に付けることにより、
ドライヤーの熱・紫外線・ホコリ・ニオイといった外的ダメージから髪を守ってくれます。
1日中髪の毛をコーティングし続けてくれるので、日常生活でかかってくるそれらのダメージから効果的に髪の毛を守ります。
それぞれの特徴を理解して、効果的な使い方を。
乾燥が気になる寒い時期。
紫外線が気になる暑い時期。
お肌はもちろん保湿しますが、髪の毛も効果的に保湿して、乾燥してる季節でも汗だくな湿気の多い季節でも、みずみずしい髪の毛を維持して行きましょう。
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