朝にボサボサしている髪の毛がイヤなのでアイロンをかけています。
この間縮毛矯正をかけたのですが切れ毛がどうしてもやばいです 。どうしたらいいでしょうか?

縮毛矯正をした髪の毛に熱を加え過ぎるのが原因です。

よく聞く内容ですが、髪の毛がまとまらなくボサボサしてしまうので、毎日の手入れを楽にしようと縮毛矯正をやったはいいが、それでもボサボサしてしまう。

さらにはそれでもボサボサつくのでストレートアイロンをしてしまう!!

『原因はそれです!!』

髪の毛は原点方式で考えると分かりやすいです。

カラーやヘアアイロンなど何もしてないバージン毛の状態を100としたなら、縮毛矯正したら-50減るとします。

さらに縮毛矯正した部分の髪の毛は-50なので、ストレートアイロンするとそこから-10ずつ減るとします。

最終的に毛先に関しては、縮毛矯正してるし毎日ヘアアイロンするしで、残り10とかになってます。

それが多くの人が勘違いしてる傷みの原因です。

髪の毛は死滅細胞なのでダメージは溜まっていく。

髪の毛は死んでる細胞(死滅細胞)なので、元に戻ることはないです。

トリートメントしてるから大丈夫だと思ってる方もいると思いますが、トリートメントとは、髪の毛を一時的に綺麗にして、次に生えるまでの期間ケアをし続けてるのです。

どんなに良いトリートメントをしていても、ボサボサするのが嫌だからと縮毛矯正した髪の毛は、一時的に綺麗になってもダメージが進行するので、時間が経てばさらに傷んでしまいます。

さらにその髪の毛をストレートアイロンすると余計に傷んで、もっと酷くなります。

解決方法

しばらく縮毛矯正はやらない!!

欲を言えばストレートアイロンもやらない!!

毎日しっかりとトリートメントをし、乾かす前な洗い流さないトリートメントをし続ければ半年も経てばだいぶ良くなります。

よく勘違いしてしまうのが、傷んでるからと言って縮毛矯正して綺麗に見せようとしてしまうことです。

これは絶対にやめましょう。

余計傷んでしまいます。

根本的に解決するなら、ケアをし、ダメージになる要因をやらないように努めてましょう。

そうすることで髪の毛は新しい毛が生えてきて、ダメージがないまま伸ばしていくことで、今あるダメージ毛が目立たなくなります。

その過程で、スタイリングなどでどうしてもストレートアイロンを使う場合は、温度は限りなく低く(140°前後推奨)設定して、熱によるダメージを減らしましょう。

なるべく綺麗なままの状態で伸ばしていき、ケアをしっかりとし、

その間にカラーなど美容室でやる施術は、なるべくダメージの少ない物を使用し、ケアを同時にやるように心がけて行きましょう。

それだけでボサボサでまとまらない!!

なんてことは無くなっていきます!!

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