皆さんこんにちは。
美容室のメニューで1番失敗が多いとされているメニュー【縮毛矯正】。
なぜ縮毛矯正は失敗が多いのでしょうか?
縮毛矯正の失敗には2種類あります。
目次
癖が伸びない
縮毛矯正をしたけども癖が伸びなかった。
よくあります。
『なぜ癖が伸びなかったのか?』
色んな理由がありますが、1番多いのがハイダメージ毛の方で縮毛矯正をさせる方です。
髪の毛を現時点よりも傷ませたくないので、薬の力を抑えたものを使い、結果として癖が伸びきらない場合です。
あとは、単純に癖が強すぎて伸びなかった場合もあります。
これは、髪の毛が健康毛ならあまり少ない失敗です。
基本的に癖が伸びなかった失敗は、髪の毛を傷ませたくない為に薬剤のパワーを少なくし過ぎてしまって起きることが多いです。
傷んでしまった
縮毛矯正は美容室の施術メニューで、かなり傷むと思われているメニューの1つです。
では、なぜ縮毛矯正は傷むのでしょうか?
実は、縮毛矯正の薬は普通のパーマ液をクリーム状やジェル状にした物です。
髪の毛は、主成分であるケラチンタンパク質というもの同士がくっついてるんですが、それを薬剤で切って、癖を伸ばしてストレートにします。
この時に切った物が、縮毛矯正後をかけた後に余ってしまい、そのまんま切りっぱなしの物が流れ出てしまい傷みます。
また、髪の毛の結合を切る薬剤を流しますが、通常では流しただけでは髪の毛の中の薬剤は取りきれません。
その化学薬品が入ってる状態でストレートアイロンなどで熱を加えてしまったりするのでパーマよりも傷んでしまいます。
縮毛矯正はやり方次第で
ものすごく髪が傷んじゃう
メニューなのです。
質感縮毛矯正とは
癖を伸ばす時に、薬液で切れて残ってしまうケラチンを、特殊なトリートメントと結合させることにより、ダメージの元となってしまうものを作りにくくしていきます。
そうする事で、時間がたっても傷みにくい状態をつくります。
ただ癖を伸ばすだけじゃなく、施術後に傷む原因の元を作らないように、結合を切った物を栄養分とくっつけてやっていくのが【質感縮毛矯正】です。
半年、1年と経った時に髪の毛の状態を悪くさせないメニューです。
癖があるけど傷ませたくない。
髪のダメージが心配。
等々…
そんなお悩みの方、
ぜひ一度お試しください^_^
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