こんにちは。髪質改善専門店の代表の市川優です。
東京都中央区日本橋小伝馬町駅エリアでaltemaという、髪質改善のみを極めて、拘りまくったケア専門の美容室やってます
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髪の毛を綺麗にしていこうと思った時に、たまにこのようなご質問を頂くのですが…
非常に危険です。
目次
傷んでない方が綺麗になるという考え方
パーマやカラーをすると髪の毛が傷むから、一切やらないで綺麗な髪の毛を維持していきたい!!
ダメージが悪いものという考え方です。
確かにダメージそのものは悪いと言えば悪いのですが、髪の毛を綺麗に見せる為に必要な事だったとしたらどうでしょうか?
髪の毛を綺麗にするとはどういうことか?
必ずしも髪の毛にダメージが一切ない状態が綺麗かと問われたら、そういうことでは無いんですね。
どういうことかと言いますと、
癖が酷くてパサつく、うねる髪の毛があったとします。
カット以外、美容室で今までやってこなかった髪の毛で勿論ダメージは無いとします。
見た目は綺麗でしょうか?
または、白髪が出てきてゴマシオみたいな髪の毛を傷むから嫌だと言って、一切カラーをしないダメージがないとしても見た目は綺麗でしょうか?
髪の毛を綺麗に見せることでダメージは必要なこと
極力ダメージは最小限に抑えることはやりますが、ダメージレスなんてものは嘘ですからね。
そんなものは存在しません。
パーマやカラーをする上でダメージは必要なことなんです。
そのダメージがあるから、髪の毛にカラーができたり、パーマが出来たりします。
そうすることで、癖が伸びて見た目が綺麗なったり、白髪が染まり綺麗になったりします。
髪の毛を綺麗に見せる上でのカラーやパーマは必要なことなんです。
ダメージそのものは、髪の毛の表面に出てこなければ、基本的には問題はありません。
ところが、後先考えずに無理な施術をしてしまったり、ケアを怠り頻繁にカラーをしたりする事で、表面にダメージが出てくるのです。
デザインに必要ならやる
その方が綺麗に見えるならむしろやった方が良いのです。
そりゃ、もう髪の毛がダメージに耐えられなさそうなら全力で止めますが、全く傷んでない髪の毛を傷むからやらないという考えはちょっと違うかな?
って思います。
全く傷んでない状態が100だとして、60〜70ぐらいなら全然問題ないです。
その、60〜70の状態で同じことを繰り返すので傷みが表面的に出てきてしまうのです。
60〜70を再び80〜90とかにしたり、最初から80〜70程度の施術しかやらなければ良いのです。
髪の毛が綺麗な状態はパーマやカラーをやるやらないとかではない
スタイルとして、やった方が綺麗ならてるのダメージが浮き彫りにならない範囲でやる。
尚且つ、その後の髪の毛の状態のことまで考えた施術をします。
必要ないのなら、無理をしてまでやらない。
という事ではないてじょうか?
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