こんにちは。髪質改善専門店の代表の市川優です。
東京都中央区日本橋小伝馬町駅エリアでaltemaという、髪質改善のみを極めて、拘りまくったケア専門の美容室やってます
ご予約はLINE の方からがスムーズです。
altemaにご来店のお客様で、
初回の方はカウンセリングで髪の毛の履歴をしつこく聞きます。
「もう、覚えてねーよ!!」
ってぐらい髪の毛の履歴について聞きますので、嫌にならないで下さいね(笑)
まぁ、半分冗談ですけど、髪の毛の履歴に覚えてる範囲で結構ですのでお聞かせ下さい。
目次
過去施術からのダメージの原因を探る
髪の毛が傷むには理由が必ずあります。
特別何もしてない人も傷むのはなんかしらの原因があるからです。
ただ多くの方は自覚してないことが多いので、
「なぜ傷んだのか?」
を探ります。
『見た目はチャラ男!!頭脳は大人!!』
名探偵の登場です。
まぁ、過去の履歴をきくだけなんですけどね。
髪の毛は履歴が残る物なんです。
過去になにをやったのか??
が、ダメージの原因になるので、それを探ることで、分析と今後の対策が打てます。
皮膚とかと違って、損傷してもほっといても治らないので履歴を探れるのです。
ダメージの最大の原因は美容室の施術
こういうこと言うとショックかも知れませんが、ダメージの大半は美容室の施術によるものです。
パーマやカラーを繰り返すことで髪の毛は傷みます。(家でやるものも含みます)
毎日のアイロンや、プールやジム通いなどでも傷みますが、気になるほどのものでもないので大したことないです。
明らかにダメージしたり、
からまる、引っかかって抜ける。硬い。枝毛、膨らむ。パサつく…
あげればキリがないですが、基本的には髪の毛のダメージは美容室の施術(カラーやパーマ)によるものと断言してもいいです。
ですので、何をやってから気になるようになったのか??を知りたいのです。
デジタルパーマの上からホームカラー
前置きが長くなりましたが、上のお写真をご覧ください。
あまり出てないですが、デジタルパーマかかかってます。
かかってます。と、言ってますが厳密にはかかってないです。とれてますね(笑)
かけた履歴があると言うことです。
まあ、それはいいとして、デジタルパーマはホット系のパーマと言われており、髪の毛に熱を加えてかけていきます。
形状記憶するので、スタイリングがやりやすくなるのが特徴です。
デジタルパーマをしたのちに、後日、ご自宅でホームカラーをしたそうです。
それで傷んだと…
髪の毛は、アレルギー反応と同じようなもので、ある一定の水準を超えてくると、表面的に傷んでるのが見えてきてしまいます。
表面的に見えることで初めて多くの方が、「傷んできた!!」と認識します。
デジタルパーマだけだと、表面的なダメージが出るまでてはなかったのが、ホームカラーをしてことで水準を超えてしまい、
見た目や手触りに影響するレベルのダメージが出てしまいました。
バケツの水が溢れる
アレルギー反応が出る事の例えとして、よく【バケツに水を入れる】という説明があるのですが、髪の毛も同じようになります。
どういうことかと言うと、
人それぞれ大きさの違うバケツがあり、その中に水を入れていくといつか溢れます。
バケツがアレルギー反応が出ない器だとすると、水が溢れた時点でアレルギー反応を起こすと言うことです。
髪の毛の器がバケツだとして、施術よるダメージが水だとすると、
ダメージでいっぱいのバケツがあふれたことで、表面的に分かる範囲のダメージが出ると言うことです。
栄養補給をしたのち閉じ込める
もうダメージしてしまっとものをケアしていくしかないのですが、
髪の毛から流出してしまった栄養分を補い、徹底的に保湿していきます。
こうすることで硬くなった髪の毛を柔らかく、しなやかにし、手触りを向上させます。
after
ぱっと見、パサパサ感が無くなったと思います。
ここまで来れば日頃のケアを気をつけていくだけで、かなり髪質はよくなります。
よく勘違いされるのですが、
やって終わりだとすぐ元に戻ります。
傷むのは一瞬ですが、髪の毛を本当に綺麗にするのなら時間はかかります。
美容室でのケアだけでは、難しいのでホームケアを必ずやる必要があります。
また、正しいやり方を知る必要があります。
健康的で艶髪を目指すなら、髪の毛の正しいケアの知識も必要です。
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