こんにちは。髪質改善専門店の代表の市川優です。
東京都中央区日本橋小伝馬町駅エリアでaltemaという、髪質改善のみを極めて、拘りまくったケア専門の美容室やってます
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「縮毛矯正はダメージが心配という考えに至る理由

多くの癖に悩む方の縮毛矯正を1番懸念してる理由ではないでしょうか?

癖は気になるけども縮毛矯正をやらない理由はダメージなんですね。

ダメージは確かに心配なのですが、

そもそも縮毛矯正を過去にしていた多くの方の毛髪はダメージが既にある場合が多いです。

よって、

縮毛矯正=傷む

という公式が出来上がるのです。

確かに縮毛矯正はダメージがある施術内容ですが、

それは髪の毛の状態に合わせた適切な薬剤選定、施術方法が出来てなかったからなんです。

お客島の事例

こちらのお客様は、

毎朝癖にお悩みで、毎朝アイロンで伸ばしてるのですが、

お陰様で熱ダメージが毛先にあり、パサつき、広がり、硬くなり、手触りが悪くなってしまいました。

ぱっと見、綺麗ですがセルフアイロンで伸ばしてスタイリングしてある髪の毛を撮りました。施術前です。

横から見ると、中間部に癖が若干あるのが分かるかと思います。

過去に縮毛矯正をされている方なので、毛先は今までの履歴が残っており、ダメージがあるので、毛が硬くなっております。

ちなみに、少し前に根本をセルフカラーをしてあるので、そのまま縮毛矯正を施術するとよりダメージが明るみになりますので、大変厄介な髪の毛です(笑)

お客様自身もダメージが心配なので、

『髪質改善トリートメント』を最初希望していたのですが、

確かに綺麗にはなるのですが、髪質改善トリートメントだけだと根元の癖は伸びきらないので、まず癖を伸ばさないことにははじまりません。

見て目を損なう原因は癖になりますので、結局ダメージを考慮して、縮毛矯正を避けていても見た目は良くはなりません。

そこで縮毛矯正を施術させて頂くことになったのですが、髪質に合わせた薬剤選定、施術方法をご提案させて頂きました。

縮毛矯正のダメージレスは絶対にない

よくダメージが心配だからという理由で、

「当店はダメージレスなんで安心ですよ」

なーんて、深夜の通販番組みたいなノリで、やられることもあるかと思うのですが…

基本的には施術に対してダメージがないなんてことはあり得ないと思ってますので、

ダメージレスという謳い文句には気をつけた方が宜しいかと…。

縮毛矯正は、髪の毛の表面的にダメージが出てこなければなんら心配しなくてもいい施術内容なのですが、

表面に露天するのまでの、ダメージの容量は、髪質により人それぞれなんです。

何回やってもまだまだ大丈夫な髪質もあれば、一回でモロに出てしまう髪質もあります。

アレルギー反応みたいなものです。

なので、ダメージレスだからという理由でバンバン縮毛矯正しても傷みますから、チリチリにになった毛髪は治らなくなるので注意が必要です。

仮にあと一回の施術で毛髪が耐えられなくなり、露天してしまったとしたらどうでしょうか?

その判断は分からないですよね??

なので、本当は最初から極力傷めないように施術をしたり、普段の手入れ方法などが重要になるのですが、

今回のケースは、既に傷んでしまった毛髪なので、同時に栄養分を補う【質感縮毛矯正】の施術をさせて頂きました。

施術後

いかがでしょう

ちなみに乾かしただけです。

見た目的にも艶がてて、

なんだか触ったら気持ち良さような感じしませんか?(笑)

ちょっとブレてますが、質感が柔らかくなってそうだな?って思っていただけだかと思います。

ちなみに傷まないようにしたのかというと、全くダメージをさせないようには出来ませんが、

見た目が綺麗になり、手触りがよくなり、柔らかい質感になりました。

あとは、髪の毛のケアをしていけば、本当の意味で髪の毛のダメージは無くなっていきます。

【質感縮毛矯正】は、ダメージがある髪の毛に癖で悩んでる場合、

髪質改善トリートメント+縮毛矯正

みたいな、現時点の髪の毛に必要な栄養素を補給しながら癖を伸ばしていきます。

縮毛矯正は傷むからと懸念してる方、確かにダメージはありますが、それは表面的にダメージがでてこなければなんら心配はありません。

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