美容室のメニューの中で、縮毛矯正はなぜ値段が高いのか?

星の数ほどある美容室。

美容室の全国平均の客単価は6000円前後だと知ってますか?

今日は6000円よりも高い安いの話ではなくて、美容室のメニューの中で、1番ではないにしても大体高いとされているメニューがあります。

そう、縮毛矯正

全国平均客単価が6000円ですが、縮毛矯正ってそれよりも何となく高いイメージないですか?

総務省から発表された「主要品目の都市別小売価格【2020年7月】」を元に計算すると、縮毛矯正の全国平均は1万円〜1.2万円です。

全国平均客単価の約2倍です。

なぜ、縮毛矯正は美容室の施術メニューの中でも高いのかご存知ですか?

定義は美容室毎によって近いますが、単純に考えると施術時間が長い事が挙げられると思います。

縮毛矯正って、2〜3時間はかかりますよね?

もっと速い所もありますが、その分安くなっている所が大半では無いかと思います。

まあ、僕なら同じ仕上がりで半分の時間で出来るなら倍の金額払いますけどね。

このことから、縮毛矯正って基本的に時間がかかる施術なんです。

理由その1。単純に時間がかかるから

縮毛矯正は、時間がかかります。

早くやろうと思えば出来なくは無いですが、早くすればするほど失敗がつくのが縮毛矯正というメニューです。

縮毛矯正を施術する上で、大切なのは薬剤が髪にしっかりと反応して、髪の毛の結合をしっかりと切ったか?

これに尽きるといっても過言ではないです。

そして、この結合を切るという作業は、薬剤を塗布してからしっかりと時間を置かなくてはいけません。

その名も【放置時間】(そのまんまですが)

大体20分前後。

これは髪質や薬の選定によって変わるといいますが、僕なら20〜30分は置きますね。しっかり癖伸ばしたいので。

ここを、「うーん、大丈夫だと思うからもう流してしまおうかな?」

って、妥協したり横着すると、大体癖が伸びないケースになります。

縮毛矯正は、この薬剤をしっかりと置く時間を我慢出来るかが鍵になります。

ここをミスると、あとの作業をどんなに頑張っても、まぁ、どうにもならん事が多いですね(笑)

ここはしっかりと時間を確保して、他のところを短縮出来るか?って、やる方がよっぽど良いです。

縮毛矯正は、丁寧にやればやるほどその後の仕上がりが断然変わってきますので、単調な作業を黙々とこなせる美容師とかが上手いと思います。

アイロンとかやってると、物凄く静かになってますからね。お客様も寝ちゃったりして(笑)

その2失敗しやすいから

縮毛矯正 失敗 

とかでググると、物凄く出てきます。

それだけ失敗が多いとされる施術です。

失敗で1番多いのが、「傷んでしまった」

伸びなかったよりも、髪の毛のダメージが酷くなる方が深刻です。

癖が伸びなかったは、最悪もう一回やれば解決しますが、

縮毛矯正で傷んでしまった!!

は、治すのに時間と、お金がかかります。

1番髪を傷めてしまうのは、白髪を定期的にしていて、その間に縮毛矯正をする場合です。

履歴として、白髪染めをしていて、何回に一回は縮毛矯正をされる方は要注意。

今まで大丈夫だったから。

って事は一切なく、髪に毛が耐えられるほどの体力が無くなれば、一気に傷みます。

それだけ縮毛矯正は、何かの施術した髪の毛の履歴に仕上がりが左右される技術です。

お客様の例

過去に縮毛矯正をされた髪の毛のリタッチで、ご来店されたお客様です。

このお客様の縮毛矯正ですが、普通にやる場合、根本のみをやるのですが、当店では毛先まで全部やります。

理由は、髪の毛の結合をしっかり切って、再結合する際に、疑似的にたくさんの結合を繋げる事が出来るからです。

一旦切れた結合を再結合する際に、結合出来なかったら部分というのが出てきます。

ですが、たくさん結合を切れば切るほど、当店では人工的に結合を増やすような施術を施すので、髪がしっかりとしてきます。

そして毛先までやることで、傷んでいても髪がしっかりとしてきます。

まとめ

なぜ、縮毛矯正は他のメニューに比べて高いのか?

というと、

縮毛矯正は時間のかかるメニューで、失敗がしやすいメニューだから、+当店では、やればやるほど髪の毛が人工的に再生してくるからです。

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