毎日、暑いですねー!!
少しずつですが、夏のイベントもちらほらと行っているところが増えてきて、
経済活動を再開しながらコロナ対策していくしかないんだろうなーっていう印象です。
個人的に夏は、暑いんですけど日が長いし、夜のイベントが多くなるので、
子供の時は夏休みが長くて楽しみで、
花火大会やお祭り、田舎のおばあちゃん家にいく恒例行事
今って、なんかそこまでイベントは盛んに出来ないし、子供らにとって見ると少し可哀想気になってしまいます。(子供らは多分何とも思ってないんだろうけど)
まぁ、そんなこんなで少しずつですが、海開きやプールなどもやってるところが増えてきて、今年の夏は海やプールに行く人もいるだろう!!
って事で、夏場の海やプールの影響から、海水や塩素で髪の毛が色落ちしてしまったり、痛んでしまうのを簡単に出来るヘアケア対策方法をお伝えしたいと思います。
目次
海やプールに入る前には必ず真水で髪の毛を濡らす。
結論から先に言ってしまうと、髪を水でヒタヒタになるまで先に濡らす事です。
これだけで簡単に、海水やプールの塩分や塩素から髪の毛を守ります。
物凄く簡単でしょ(笑)
でもこれ意外と知られてない方法でして、結んだり帽子やUVスプレーなどのアイテムもいらない手ぶらで出来る方法です。
これなら仮にゴム紐や帽子やUVケアを忘れたとしても、応急処置として出来るのでオススメです。(髪濡らすの忘れた場合はもう知らんけど…)
髪を水で濡らす事で塩分の侵入を防ぐ
では、なぜ水で濡らすだけで対策になるのか?って事なんですが、髪が濡れる事で、塩が入る余地を少なくするからなんです。
髪の毛を事前にしっかりと濡らす事で、髪の毛の内部に水が入りこむので、海水やプールの水の侵入をある程度防ぎます。
そもそも海やプールで髪が痛む理由は、塩が含まれる水(海水や塩素)の影響で、髪が自然乾燥する事で塩が付いたままになるので、
髪の毛のキューティクルが開きっぱなしになったり、塩が摩擦で擦れたり、髪が軋んだりして痛みます。
髪は水に濡れると、髪の毛の水分が100%の状態になるので、仮に海水やプールに入っても、海水100%、プールの水100%とはならないのです。
髪の毛がカラッカラッに乾いてる状態で、そのまま海に飛び込んだり、
シャワーが冷たいからって理由で、プールに直接入ると、
髪の毛の中身が、海水100%、プールの塩素100%の状態になるので、色落ちや髪のダメージに直結してしまうのです。
海やプールに入る前に髪を濡らし、入った後もしっかりと濯ぎましょう。
海やプールで遊んだ後は、シャワー浴びてしっかりと流すと思いますが(そのまんまとかホントヤバいからね)
入る前に水で濡らして、入った後も濯ぐ事で、髪の中に侵入してしまった海水や塩素を可能な限り薄めるので、
海水浴やプールの終わりはしっかりとシャワー浴びて、髪の毛を十分に濯ぎましょう。
最後にやりがちなタオルターバンは、頭皮が臭くなるだけ。
そして、多分ドライヤーとかないんで、髪の毛は自然乾燥になると思います。
この時によくやりがちな、タオルで包み、カレーとか好きそうなスタイルのタオルターバンで水気をとる方法ですが、
直ぐに乾かせない状況でのタオルターバンは、頭皮が蒸れてしまい、雑菌が発生してしまう為、湿気の多い夏場にやると蒸れて頭皮が臭くなります。
タオルターバンよりも、アウトバストリート(洗い流さないトリートメント)などで髪の毛の表面を保護した方が、どうせ自然乾燥になるので効果的です。
まとめ
海やプールでの色落ちや痛みから髪の毛を守るヘアケア方法として、
- 海やプールに入る前は、髪の毛を真水でしっかりと濡らすこと
- 海やプールに入った後もシャワーをしっかりと浴びて濯ぐこと
- タオルターバンは頭皮が臭くなるので、アウトバストリートメントで保護しよう
海やプールに行った際には、上記のことを意識してみて下さい。
せっかくの夏、髪の毛も極力痛めないように楽しみたいですよね♪
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