髪質改善っていう水素系のトリートメントをして髪がパサついてしまった?

今回は、そんなお悩みのお客様の事例になります。

水素系髪質改善とは?

髪質改善ってお店ごとによって全然違う為、それがなんなのか?

って、お客さんは知る由もないですが、「なんか髪がツルツルになるんでしょ?」と安易に考えていたら大変な事になります。

水素系の髪質改善とは、髪に水素を入れて活性酸素を無害にして髪の中に水分を閉じ込めます。的な説明だったと思います。(確か、違ったらごめんなさい)

なんですが、水素が髪に入ってるのか?はさておき、髪の毛の表面であるキューティクルが、アイロンの熱によって、パサつく事例が多くなってきてます。

水素系の髪質をして髪がパサついた。というお悩みでご来店して頂いたお客様様。まずはbeforeの確認です

最後の仕上げに大体がストレートアイロンをとおすのてますが、そのアイロンの熱に毛が耐え切れなくなり、最後の仕上げにもアイロンを通すので、パスついたりたりは当然なんです。

before

はい、髪が毛先にかけて切れてるのが分かるかと思います。

カラーや縮毛矯正を繰り返している髪の毛だと、水素系のトリートメントだとアイロンの過剰な熱によってキューティクルが耐えられなくてパサついてしまいます。

髪質DATA

  • 髪質 …癖
  • 質感…硬い
  • 量多い
  • 履歴…カット、トリートメント(5ヶ月ほど前に水素系のトリートメント)

after

質感が毛先まで和らかくパサつきが抑えられたと思います。

キューティクルが損傷すると、見た目はもちろんの事、手触りまで悪くなってしまいます。

トリートメントで内部補修はもちろん大事なんですが、表面を整えてあげる事で、質感が綺麗に見えるので、

こういう時は、ホームケアで頑張った方がいいのは、洗い流さないトリートメント。

洗い流さないトリートメントでオススメなのは、キューティクルの代わりにもなるシリコンが配合されてる物です。

シリコンって聞くだけ、毛嫌いする方もおりますが、シリコンって別に悪いものではないんですよ。

キューティクルがバシバシの方はむしろ必要なものなので、見た目や手触りが悪い場合は、ジメチコンなどが配合されてる乳液タイプのシリコンがオススメです。

シリコンは過剰に入ってるのがダメなだけなので使い方次第で、必要なものにもなりますので、是非とも参考にしてみて下さい。

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