はい、こんにちは。

今回もお客様の事例を紹介したいと思います。

今回は、カラーにまつわることなんですが、よくあるカラーの悩みとして色抜けがあります。

この色抜けというは、

・色が抜けやすいので持たない

・抜けるとオレンジ色になる

という悩みが多い傾向にあります。

そんなカラーの色抜けの2つの悩みですが、

だいたいこれは片方だけではなくて、2つともセットで悩む事が一般的です。

そんな、抜けやすい。抜けるとオレンジ色になる。

という事例の髪質をもつ客様の紹介です。

before

はい、ものの見事にオレンジ色に抜けております。

髪質DATA

  • 髪質…柔らかい
  • 量…やや多い
  • 癖…あり
  • 履歴…カット+カラー+トリートメント
  • 施術内容…カット+カラー+トリートメント

カラーが抜けやすい髪質には、髪の毛の表面にあるキューティクルという枚数が少ない髪でもあります。

元々の髪質でキューティクルの枚数が少ない髪は、猫っ毛などと言われたり、一本の髪が細い髪に多いです。

キューティクルが少ない場合、人工的にキューティクルを作ってあげる必要があるので、そんな髪質にノンシリコンとかしては髪質がダメになってしまうケースもあります。

キューティクルを擬似的に作る場合、むしろシリコンは必要になります。

また、オレンジ色になる場合は、髪色が抜けた状態が常に7〜8トーンぐらいに髪の下地が出来上がってしまっることもあります。

髪は、黒→茶色(オレンジ色)→金髪→白

と脱色をしていくとなるのですが、そもそもの髪の色が茶色(オレンジ色)になってるから、色が抜けると髪色の下地がでてきて、オレンジ色になるのです。

after

トーンは明るい方がいいそうなので、なるべくオレンジ色ならないようにアッシュ系で、鼻くそ程度にピンクを混ぜてあります

ぜひ参考にしてみてください^_^

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP