美容室ではやりたい事よりも、やりたくない事を伝えた方が上手くいく…。

はい、タイトルの通りなのですが…、

特に初めて行く美容室では、やりたい事を伝えるよりもやりたくない事や、絶対にやって欲しくない事を伝えた方が結果として上手くいきます。

美容師側の認識とお客側の認識の違い

美容師が当たり前と思ってることって、意外とお客さん知らない事が結構あるのですが、

実は美容師がそれをふまえて言ってるのか？って疑問に思う事があります。

例えばカラーなどで、「暗くしていきたい！地毛に戻していきたい！！」

って、伝えたとしましょう。

このままだと、せいぜい真っ黒に黒染めするのか？通常のおしゃれ染めのカラーで暗くしていくのか？って聞かれると思うのです。

これだけだと色が持つ方で！ぐらいなものなのですが、これを絶対にやって欲しくない事を伝えたとしましょう。

例えば、

「暗くしていきたい！地毛にしていきたい！でも真っ黒にしたくない！！色抜けして赤みが出るのが嫌！！」

って伝えたとすると、

黒染めは除外されます。

かつ、色はそこまで保たせることが難しくなるが、都度染めても飽きたら明るく染めらるし、抜けてもそこまで赤みが出づらくも出来る通常のおしゃれ染めのカラーで暗くしていきましょう！

って、双方納得した上で施術がスタートするので、失敗が少なくなるのです。

何センチ切って欲しい！よりも、ここよりは絶対に短くしたくないー！！って、言われれば若干長めで切るので、切り過ぎる心配は少なくなるのです。

縮毛矯正も癖は伸ばしたいけど、傷ませたくはない！

ってなれば、無理な薬剤も選択しなくなるので、薬剤によるダメージはなくなるのです。

ものすごくシンプルですか、ぜひ実践してみて下さい！！