皆さんこんにちは。

先日お客様でこの様なお悩みの方がいました。

「パーマを2年前にかけたのですが、未だに残っていて、その部分が傷んでしまって切ろうか悩んでるのですが、出来れば伸ばして行きたいです。」

ダメージは蓄積します。

毛髪を診断したところ、結構強めのパーマが残っていまして、施術履歴を聞いたところ、デジタルパーマとのことでした。

カラーリングも頻繁にはやっていないものの、セルフカラーを3〜4ヶ月に1回やる感じで、全体を毎回染めるとのこと。

そこでよく勘違いされる方が多いのですが、

「傷んでるから、時間を置いて後日やりましょう。」

そんな事を美容師さんに言われた経験は無いでしょうか?

傷んでるものは時間を置いたところで、別に良くなりません。

ダメージを受けてしまった髪の毛は、ほっといてもその部分は絶対に良くなりません。

切るかケアをしていくしかありません。

このお客様は、パーマはもうダメージが怖いのでかけるのを辞めて、カラーリングだけをしていたそうですが、

カラーリングもコロナ自粛もあり、セルフでやっいたのですが、毎回毛先まで染めてしまっていました。

すると、パーマが残ってる箇所はダメージの履歴があるので、その上からカラーリングをしてしまうと、ダメージが上書きされ、どんどん蓄積してしまいます。

お写真でも分かる通り、毛先の方が色抜けしてしまい赤茶てしまっております。

乾燥には水分補給を

毛先のパーマが残ってる部分は、たんぱく編成といって、毛が硬くなってしまっていて、乾燥してました。

そこで、水分補給をメインに髪に必要な栄養分を補給したところ…

こんなにもボリュームが抑えられ、纏まりと艶のある髪の毛に!!

全体的に乾燥して広がっていた髪の毛が水分を入れるとここまで収まります。

1回でもかなり効果がハッキリとでてくれました。

もちろん2回、3回と繰り返すことでより手触りや質感が向上し、艶のある美髪になります。

年齢による髪の毛の低下に諦めない!!

年を重ねてくると髪質が変わり、若い頃の様には行かなくなります。

それを「年齢のせいだから仕方ない。」

と、諦めてしまえばそれまでですが、あがらう事で髪の毛年齢は若くなります!!

どんな髪の状態でも諦めなければ必ず、

髪の毛に艶が出て、柔らかくハリコシが出ます。

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