年の瀬ですね。

なにかと忙しい日が続いてるかと思います。

年々と年越しが早くやってきてる感覚になってるのはなぜなんでしょうか?

オッサンになってきてるのか?

なんて、老いる事をビビりながらもイケオジを目指してる今日この頃なんですが、

人は劣化してるいくものなんだと受け入れる事で、

じゃあ、どうやって老いるか?

と考えることが出来ますので、綺麗に老いていこうではないか?と思ってるのですが…

なんかオッサンになると、身なりなんて気にしなくなると何故だか不潔になるじゃないですか?

その辺でやたら滅多にたん吐いたり、でかいクシャミしたり…

極力清潔にダンディーに老いることでイケオジになるのではないかと思うのです。

綺麗に劣化していく。

もうね、人生のテーマですよ。

CMで反町夫妻をみてから、「あー、いい感じに歳とってるわ…」って感化されたのですがね、

実はこれ、カラーリングにも置き換えることが出来まして、

カラーって染めてから時間が経ってくるとどうしても色が抜けてくるじゃないですか?

この色が抜けていく時間って、髪質や染め方によって変わってくるのですが、なにやってもすぐ抜ける人もいますよね?

「私がそう!!」

って思ったそこのあなた!!

なぜ色がすぐ抜けるのか?

今回はそんな記事になっております。

カラーリングの色持ちが悪い原因①髪質

結論から言ってしまえば、髪質です。

これに尽きるのですが、髪質を上げていけば基本的には色持ちは変わってきます。

ダメージがでかい髪ほど当然ですが、色持ちは悪くなります。

どんだけ染めても下地が悪いと色抜けが早いのです。

暗く染めるとかしてもちょっとの差しかありません。

カラーしてる髪の毛を毎回コテやアイロンをしてませんか?

カラーリングしてる髪の毛に縮毛矯正やパーマはしてませんか?

トリートメントとか毎日欠かさずやってますか?

アウトバストリートメントはマストアイテムですが、やってますか?

このぐらいは最低でもホームケアをやらないと、色のもちは変わってきません。

カラーリングの色持ちが悪い原因②毎回違う色で染める

やりがちですが、前回染めた色と大きく変えたり、色味を赤系からいきなり黄色系にしてみたり、都度色を変えると持ちません。

カラーリングは色が抜けている状態だとしても、前回染めた色の上書き保存になるので、カラーで色を重ねていく。

という風に考えていくと、大きく色が抜けていかなくなるのです。

前回同じ色を染めるのなら、8トーンまで。それ以上染めると抜けるのが早くなります。

明るく染めた色を持たせる。なんて事は基本的には無いので、染めても色持ちを考えるのなら8トーンまでか無難です。

また、6〜8トーンまでは黒髪から染めてるのであれば、色が抜けると茶色になります。

明るさのトーンが9〜上になると黄色になってきます。

黄色ゾーンに突入すると途端に色がもたなくなります。

抜けても黄色の髪色が出てくるのであれば、常に黄色系(マットとかナチュラル?とか)

アッシュ系やブラウンなどオーソドックスな色なら、明るく染めても8トーンまでの方が抜けてもそこまで大きく変わらないため、大体アッシュ系やブラウン系で染めるのなら、8トーンまでにしとく方が無難です。

お客様の事例before

今回の施術前の状態ですが、4ヶ月前の髪の状態がこちら↓↓↓

結構持ってませんか?4ヶ月前の髪の毛の状態はキンキンになってるのに対して、

今回ご来店時にはそこまでキンキンしていません。

こちらの方、ホームケア頑張り〜の、色も大きく変化させないの〜って、努力して頂いて、4ヶ月でだけでこんだけ色持ちが変わってきました。

after

同じトーンで同じような色味で重ねていくだけ。

カラーの土台となる基盤を作る事で、染め方もそうですが、その後のケア方法や、施術方法で色持ちは結構変わってきます。

どうせ色が抜けていくなら、綺麗に抜けていきたいですよね?

褪色も見据えたカラーリング方法のご紹介でした。

色持ちが悪い方、ぜひ参考にしてみて下さい。

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