定期的に白髪染めしている、髪が細くなってきた人は縮毛矯正で失敗されやすい。

梅雨がこれから入ろうという季節ですね。

やはりそうなってくると多いのが、縮毛矯正

当店でも、ここ最近ありがたい事に縮毛矯正をオーダーされるお客様が多くなりました。

ところが、当店では、縮毛矯正を失敗されたという理由でご来店される方が非常に多いのです。

縮毛矯正でよくある失敗は髪がチリチリになるというものです。

特に多いのが白髪染めを定期的にしている髪質の場合です。

白髪染めを定期的にしていると、髪質は手触りが硬いのですが細くなりやすくなります。

すると、髪の毛の耐久性がなく縮毛矯正の薬剤に耐えれなくなります。

その上、癖が強いと必要以上に髪を引っ張られるのですが、ここが結構重要でして、

白髪は髪の毛の中身がスカスカな状態で、光の反射で白く見えているの毛でして、ただそれを染めてるだけなので、基本的には中身は栄養不足でスカスカです。

それを縮毛矯正のアイロン時に引っ張る物ですが、普通の毛より切れやすかったり、傷みやすいのは当然です。

髪質によって縮毛矯正って、安易に何でもかんでも癖が気になるからといってやっていいものではありません。

時には出来ない髪なんだと知ることも必要です。

やったら綺麗になるというのは、その髪の毛がどのくらい薬剤に耐え切れる体力が残ってるのか?が重要なんです。

お客様の事例

こちらのお客様、なんと半年前に縮毛矯正をされたのだとか。

白髪染めを頻繁にされてるそうですが、半年前に縮毛矯正したにもかかわらず、毛先まで癖が戻ってしまってるのか?もしくは最初からかかっておりません。

そして、髪が傷んでしまったと感じたので、少し前に酸化トリートメントをされたそうです。

ここで重要なのでお伝えしときますが、酸熱トリートメントは程度の良い縮毛矯正ですからね。

縮毛矯正をしてるのとあまり変わりません。ただ薬剤のパワーを落として、髪に対してダメージ度合いを優しくして、柔らかく癖を伸ばしてるだけなんです。

なので、癖でチリチリになったのではなく、薬剤のダメージでチリチリになってる髪には逆効果です。

もっと傷んでしまうだけです。

after

毛先まで全体的にかけた状態です。

ちなみに今回は、毛先まで全部縮毛矯正をしましたが、本来は肩より下に髪の毛があった方が跳ねません。

一度綺麗にかけてしまえば、後は根本のみを繰り返して縮毛矯正をすれば良いだけなので、基本的に縮毛矯正で傷む。という事がなくなります。

梅雨だからと安易に

安易に矯正をあてる美容師もお客さんも多いですが、当てる前に「本当にこの髪は薬剤に耐えられるのか?」「そもそも必要なのか?」「自分の髪はこれ以上悪化しないか?」

をしっかり吟味した上で行いましょう。

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