もうここまできたら、なんというか理想の髪質と言っても過言じゃないでしょうか?
NOスタイリングです。
これドライヤーで適当に乾かしただけです(笑)
艶々のサラサラが写真から伝わってきませんか?
なんか手を入れたら少しひんやりしてサラサラな質感が見て分かるレベルではないでしょうか?
ここまで髪質が向上するといいですね♪
目次
最後のスタイリングで綺麗を目指してはいない
当店では、仕上げにストレートアイロンで熱を加えて仕上げますが、別にここでのスタイリングのクォリティーは求めていません。
ぶっちゃけストレートアイロンで艶を出すだけなら、どんなトリートメントでもある程度までのクオリティーの艶髪を演出することは可能です。
凄いパネルを細かくとって、丁寧にアイロンをしていけば艶々のサラサラ髪を魅せることは出来ます。
ですが、髪質改善の本質はそこではありません。
乾かしただけでまとまる艶髪です。
よって、自宅に帰った後でも髪質が変わったなぁー、って実感していくものなんです。
仕上げにストレートアイロンをするのには訳がある
じゃあなぜに最後の仕上げにストリートアイロンをあてるのか?という事なんですが、
熱酸化を促してるからなんです。
平たく言うと、髪の毛に栄養分を入れても9割は入るのですが、後の1割を反応させる為に熱を仕上げに加えてるのです。
最後に熱を加えると髪の毛の中に入った栄養分が余す事なく反応するから熱を加えてるのです。
その結果として、ストレート仕上げになるだけです。
ここでよく質問を頂くのですが、コテじゃダメなのか?と。
別にコテでもいいのですが、コテだと片面だけしか熱を当てられないので、髪の毛の内側と外側、当ててる時間による毛先と根本付近の温度の差、
なので、一枚の髪の毛のパネルに対して熱ムラがある起きます。すると充分に熱で反応してるところとしてないところが出てきてしまいます。
ですが、ストリートアイロンだと表面から熱のプレートで挟んで真っ直ぐになるので、挟んだ毛束では熱ムラが少ないからです。よってストレートアイロン仕上げになるのです。
最終的に乾かしただけで綺麗を目指そう
別に、仕上げの際にブローやコテでクルクル巻いても良いのですが、髪の毛に余す事なく栄養分を反応させる為にストレートアイロン仕上げなだけ。
後日、自分でストリートアイロンを当てても傷むだけなんです。その日に熱反応をさせるから意味があるのです。
最終的にはそんなことしなくても髪の毛が綺麗な状態になるのが理想ですね
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