毎日トリートメントしてるのに髪の毛がパサつく!!
一向に良くならない!!
一体何が悪いのか!?
髪がパサつかないようにするにはどうすればいいのか?
今回はどうすれば髪の毛がパサつかずに綺麗に洗えてそれを維持できるのか?
そんなお悩みを答えて行きたいと思います。
目次
髪がパサつく原因
そもそも普通に生活していく中で、なぜ髪の毛がパサつくんだと思います?
原因1.トリートメントをたくさん付けてしまう。
少し分かりにくいですが、毎日頭を洗ってトリートメントをしている人の髪の毛の写真です。
毛穴に少しトリートメントが残ってるのが分かりますでしょうか?
トリートメントを髪の毛につけると手触りがよくなりますよね?
トリートメントは主に髪の毛に保湿を促してるのですが、
適量ならまだしも、パサつくからと言って大量に付けてしまう人もいますが、やってる方は今すぐに辞めましょう。
沢山付けても少量でも効果は一緒です。
むしろトリートメントを残しすぎてると、そあとの髪の毛を乾かす際になかなか乾きません。
トリートメントは皮膜をしてくれてるので、付けすぎて残ってると、ドライヤーの熱が髪の毛になかなか伝わらなく、髪が乾かない状態になり蒸れてしまいます。
髪の毛は濡れてる状態のまま放置してしまうと1番パサつきます。
パサつくのが嫌でトリートメントをしてるのに、たくさん付けすぎてしまい、それが原因でパサつくことになってしまうのです。
また、短髪の方でたくさん付けすぎると、毛穴が詰まってしまい、写真のように毎日洗ってても、トリートメントのカスが残ったりしてしまいます。
原因2.自然乾燥する
たまに聞きますが、絶対に自然乾燥は辞めましょう。
よく言われる事ですが、濡れてる状態での髪の毛の放置はそれだけで傷みます。
濡れてる状態の放置がパサつく原因の1つです。
髪の毛は濡れると表面のキューティクルという部分が開きます。
開くとササクレみたいになり、それが摩擦で剥がれると皮膚と同じでダメージを帯びます。
皮膚なら勝手に治りますが、髪は死滅細胞ですので、自然には治りませんので、傷んで終わりです。
しかも、キューティクルが開いてる状態では、いくらトリートメントして栄養を髪の毛の内部に入れても、蓋をしてない状態なのでどんどんと抜けていってしまいます。
また、頭皮が濡れたまま寝ると頭皮にもカビが生えてしまい頭皮が臭くなります。
毎日洗ってるのになんだか頭皮が臭い人は、【自然乾燥してる】ことが大半です。
適切なトリートメントの付け方
トリートメントは主に中間部から毛先につけるように心がけましょう。
そして、シャンプー後のすすぎは、髪の毛を洗う倍の時間すすぎに時間をかけてください。
髪の毛はシャンプーよりもすすぎに時間をかけます。
しっかりとすすぎ終えてから初めてトリートメントを中間から毛先にかけてつけます。
2〜3分放置した後にすすぎます。
すすぎの目安としては、ヌルヌルがとれるぐらいです。
指通りが悪くなるほどすすぐと、すすぎ過ぎになります。
髪の毛は根元を中心に乾かしていく
髪の毛を乾かす時は、根元を中心に乾かしていきます。
根元の方が髪の毛は多いので、毛先を中心に乾かしていくと、根元が乾き切る前に毛先が乾いてしまい、根元を完全に乾かす頃には毛先は乾かしすぎて傷むと言うことになります。
根元を中心に乾かすコツとしては、ドライヤーをあまり振らずに、頭皮に対して垂直に風を当てましょう。
そうする事で根元に風があたり、根本から乾かす事ができます。
(凄まじい風力w)
パサつかない洗い方と乾かし方はしっかりすずき、根元中心に乾かす事
トリートメントをやってるから大丈夫!!
っと、いうよりも適切なやり方を踏まえないと、せっかく高級で良いものを髪の毛に使っても宝の持ち腐れで終わります。
シャンプーのすすぎはシャンプーの倍の時間をかけて、トリートメントは適切な量を使い、中間から毛先につける。トリートメントをすすぐ時はヌルヌルがとれるぐらいまで。
髪の毛は自然乾燥は絶対にやらない。ドライヤーで髪の毛を乾かす時は、根元を中心に乾かしながらやる。
是非とも実践してみてください。
それだけで髪の毛が劇的変わり、パサつかない綺麗な髪へとチェンジ出来るでしょう。
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