はい、今回も縮毛矯正とカラーの同時施術を行ったお客様の事例をご紹介したいと思います。

よくご質問頂くものとして、

「縮毛矯正とカラーを同時にやっても傷まないですか?」

と聞かれるのですが、ケースバイケースです。

縮毛矯正をした髪の毛は、カラー剤を吸いやすいので、明るくするのには向かず痛みやすくなるので、暗くしたり現状維持やリタッチならそこまで心配しなくても大丈夫です。

明るくする場合は、髪質に合わせてやったりやらなかったりの判断になります。

before

はい、まずはbeforeです。

ご自身でスタイリングしてる状態になるので、正直癖があるのか分かりにくいですが、根本が浮いてしまいウネル癖があります。

素材DATA

  • 髪質 癖
  • 量 多
  • 履歴 縮毛矯正 カラー
  • 施術内容 縮毛矯正 カラー トリートメント
  • 悩み 癖 褪色

after

癖があるのと、髪色が抜けて赤茶けているのがお悩みでしたので、癖自体は根元のリタッチで良かったのですが、毛先まであえて縮毛矯正をしております。

もちろん毛先は緩くかけてあるので、そこまでのダメージはないのですが、

縮毛矯正をした髪の毛はカラー剤を吸いやすい性質を利用して、色の持ちを良くしたいため毛先まで縮毛矯正をした上からカラーをしております。

すると、同じような色のトーンでも、濃く入り色抜けがしにくくなり持ちが良くなります。

トリートメントを前後で前処理、中間処理、後処理として行い、髪の毛の中に縮毛矯正をしながら絡めてるので、カラーをしても色持ちと艶感が出てきます。

縮毛矯正の後のカラーはケースバイケースですので、ご参考に。

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