「ゴムの結び跡が癖毛になってしまった。」お客様のお悩み改善事例。

はい、今回のお客様の改善事例は、

「髪質が硬く、髪の毛の中間部分が癖毛となり、まとまりが悪い」

そんなお悩みでご来店頂きました。

before

では、早速いきましょう。

まずはbeforeの確認です。

ロング、またはセミロングほどの長さのお客様です。

素材DATA

• 髪質…硬い
• 毛量…多い
• 癖…中間部分にあり
• 履歴…縮毛矯正とカラー

上写真をよーく見ると、

髪の毛の中間部分がうねっております。

なぜ、こうなってしまったのか？

というと、実は…

髪を結ぶことが多いとこうなります♪

特に、こちらのお客様は縮毛矯正とカラーの履歴がある髪の毛ですので、

全く何もしてない髪に比べ、外的な影響を受けやすく、日常的に同じ箇所で結んでると直ぐに跡になり、癖毛と化すのです。

そして、お風呂あがりに髪の毛を乾かし始める時間が遅いと、毛は硬くなりパサつき、タオルターバンなどしてようもんなら、それも癖やパサつく原因となります。

タオルターバンって一見良さそうなんですが、

やってる人って大半が２〜3分とかじゃなくて、30分とか平気でやってますからね…。

そりゃ蒸れるし生乾きになるので、髪に頭皮にも悪影響です。

小さいお子さんが居ると、特にお風呂上がりは自分のことは二の次になるので、なかなか自分の髪を早く髪を乾かすのも至難の業です。

早く乾かすポイントは、

髪の毛が多くて長い人は、タオル2枚とか使うとしっかり水気も取れるし、時短になるのでオススメですよ。

after

はい、そんなこんなで施樹後のお写真です。

ちなみにドライヤーで手櫛で乾かしただけです。

もともと、5月にボリュームダウン程度の縮毛矯正をされてる髪の毛でしたので、

髪がうねってるのは縮毛矯正がとれてしまい、ゴム跡が付いたものでしたので、修正として、トリートメント成分で髪質を改善させて頂きました。

毛先まで柔らかい質感になり、手触りも抜群です♪

髪がまとまらない。

広がってしまう。

変な癖がある。

そんなお悩みの方、是非参考にしてみて下さい。